プロフィール

ネロ

Author:ネロ
自転車その1:パトラッシュ・決戦(貧脚)用
(RIDLEYのカボン+アルテグラSL+レーシングゼロ)  
自転車その2:ジョリイ・トレーニング用
(FELTのアルミ+SHIMANOのあれこれ+オーバルギア)
好きなもの:チョコ、豆
ガソリン:ビール
座右の銘その1:
「離れて進んで、共に撃て」
座右の銘その2:
「押してだめなら、もっと押せ」
弱点:
基本的に、食べすぎなのです

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オーバルギア導入までのエトセトラ

kuma.jpg
ボクとコンパクトドライブはきっとこんな感じ。

さて。

なぜオーバルギアを導入したかというと話すと長いのですが、きっかけはパトラッシュのインナーへの不満でした。アルテグラSLのコンパクトクランクをつけておりますが、歯数は50-34T。この34Tが気に食わないのです。小さすぎです。おでぶちゃんがくるくると小さいギアを回している様子は、サーカスのくまさんです。いや、回せてればいいんです。すみません、回せません。
一方、アルミのジョリイにはFSAのコンパクトクランク(ちなみに変速性能はイマサンぐらい)がついており、こちらは50-36T。この36Tはすごいです、平地で42km/h出ます。

で、パトラッシュにも36Tをつけたかったのです。しかし50-36Tの組み合わせのコンパクトクランクは、SHIMANOからは出ていません。カンパニョロ、FSA、スラムなら入手できます。ニョロは、クランク以外の部品までほぼ総とっかえしないと使えません。FSAは、新しく買うぐらいならジョリイと交換すればいいわけで。スラムは…レッドならほしいかも。おしゃれだし。パトラッシュによく似合う気がするー。
sramred.jpg
クランクの裏側に入ったロゴがかっこよいです!

というわけで、スラムレッドを見に、お店に行ったのです。仲良しの店員さんに相談しました。しかし、店員さんはかなり渋い顔。「36Tがほしくてスラムレッドにすると、費用対効果が低いかもですよー」とのこと。「とにかく高いですからね。それでいてSHIMANOの純正品よりも変速性能が落ちてしまうので、36Tにした喜びよりもがっかりのほうが大きくなる可能性があります。ハイコスト・ローリターンかもですよ」

う。そうですか。じゃやめときます(あっさり)。

そんなボクに、店員さんが勧めてくれたのが、オーバルギアでした。
楕円形のチェーンリング、ROTORのQ-RINGです。qringslg.jpg

「これなら50-36Tがあるし、交換費用もチェーンリング交換代と本体代だけなので、それほどコストはかかりませんよ」とのこと。へー。でもオーバルギアって、異次元の物体なので、そのときはピンと来ませんでした。

だって楕円ってこんなイメージ。
daen1.jpg
1日1個まで。
daen2.jpg
スタジアム。
daen3.jpg
おいしくないかも。
daen4.jpg
zepp。

楕円って、どんな効果があるんですか?と聞いてみました。

「自然にケイデンスが上がるので、単純に巡航速度がアップします。それから、ケイデンスが上がるとともに出力が上がるので、緩斜面や、最初から最後まで斜度が一定な上り坂でも効果があるでしょう。ただし、変速性能が若干落ちることと、トルクのかける位置を変えるとうまく働かないので、修善寺CSCのような後ろも前も変速しまくりのコースには向きません。草津やヤビツのような斜度のゆるい峠や、ほとんどアウターでこなせる群馬CSCなら、楕円のほうが強いでしょう。アルミのほうにためしに、つけてみてはいかがですか?」

とのことでした。

なるほどー。わかったような。わからないような。でも気になるー。

その後、偶然、オーバルギアを愛好する知人に会い、いろいろ話を聞くことができました。

「スラムレッドにしようがSHIMANOのデュラエースにしようがカンパニョロのレコードにしようが、真円である限り、見える世界は変わらないでしょう。気分は変わるかもね、ロゴが変わるから。でも、2、3万円出して味わう価値のある変化だとボクは思わないですね。楕円は、まったく別世界だから、合えばやみつきになると思います。でも合わない可能性もアリ」

そして「気になるなら、乗ってみたら」と申し出てくれました。彼のオーバルギアのアウターは54T。54Tの自転車に乗るなんて初めて。しかもサドル高すぎて座れないので、ダンシングで坂を上ってみました。そしたらさっ。すいすいっと進んだのさっ。もうびっくらよ。54Tの楕円のもっとも大きいところは57Tぐらいあるのではないかと。それでも踏める!そして進む!リズミカルで面白い!

「これいいなあ」とうっとりしてしまいました。持ち主氏は「これだけ真円と乗り味が違うのは、ノーマルクランクだからで、コンパクトだとそんなには違わないと思いますよ。それでもやっぱり真円とは違う世界だとは思うけど」とも言っていました。

これは重要なポイントかもしれません。つまり、コンパクトの場合は、真円から乗り換えたときの違和感が少ない、とも言えるわけです。

念のため、別のお店の店員さんにも相談してみました。そしたら即、「いいんじゃない?」とのこと。
「平地とか緩斜面、ロングで威力が出るかも。せっかく2台持っているなら、どっちかで試す価値あり」。前の店員さんと同じアドバイスです。「ネガティブ要素はないということですか?」と確認すると、「ないですね」と断言。ただし、「微調整が必要だから、いちいちお店に持っていくとお金かかるので、自分でFDをいじれるようになるといいね」と言われてしまいました。うう、追々がんばります。

というわけで、オーバルギアを導入しました。ROTORのQ-RING、歯数は50-36Tです。アルミのジョリイのほうに装着しました。あれ、当初はパトラッシュの50-36T化が課題だったのでは?忘れてました。まあいいや、あはは。

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オーバルギア・・・、40年前に買ってもらった自転車がそうでした。
今の物と一緒なのは名前だけでしょうがなんか懐かしいです。

でも、ネロさんにはコンパクトはなあ。
そうだ、ノーマルクランクで52-39T!

似合いそうです。
  • おいちゃん#IOwrre66
  • URL
  • 2008.06.05(Thu)
  • Edit
おいちゃんさん
昔の自転車にはついていたらしいですね。今のオーバルギアは不思議アイテムです。ペダリング矯正機械みたいな気もします。

ノーマルクランクなんてつけちゃったら、もっとモテてしまうので自分に禁じてます(笑
  • ネロ#-
  • URL
  • 2008.06.05(Thu)
  • Edit